【マンション購入記2】マイホーム探しの時期

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ひとくちにマイホームと言ってもいろいろなタイプがあります。
新築マンションにするのか、中古マンションにするのか、はたまた戸建なのか。
わたしはどれにすべきか決めかねていました。

新築マンション編

住んでいた賃貸マンションに、たびたび新築マンションのチラシが入っていました。
わたしたちと似た境遇の人たちが住んでいたのだと思います。

新築マンションのチラシを見ながら、
「ここに住んだらどんな感じかな~?」と想像を膨らませていました。

モデルルーム見学

何度か新築マンションのモデルルームを見に行きました。
アンケートに答えるとお土産をもらえてよかったです。
クオカードやマックカード、JCBギフトカードなどをもらいました。

1ヶ所だけセールスがしつこいマンションがあって、
普段は滅多に怒らない主人が怒って出てきたことがありました。

そのマンション以外は、どこも一通り説明が済むとあっさりと帰してくれました。
あんまり見込みがないと思われたのかもしれません。

新築マンションの勧誘

アンケートに連絡先を書くと
後日電話や手紙で「いかがでしょうか」と聞かれますが、
買うつもりがないときっぱり断っていました。

断っていた主な理由は立地の問題です。
我が家は自家用車がないので、
歩いていける範囲に生活に必要な施設がないといけません。

住んでいた賃貸マンションがとても立地が良かったので、
比べるとどこもいまいちな印象を受けました。

戸建住宅編

戸建に対するあこがれもありました。
わたしも主人も実家が一軒家だったので、
住むなら戸建がいいかな、というイメージ的な問題です。

建売住宅を見に行った

家の近くにたまたま建売住宅が建って、中を見せてもらいました。

やっぱり広々としていて良かったです。
ただ、駅からちょっと遠いのがネックでした。

それに主人の転勤の可能性がゼロではないというのもありました。
マンションであれば貸すなり売るなりしやすいのですが、
戸建だとその流動性に欠けます。

結局その戸建は見送りました。

立ち会ってくれた地元の不動産屋さんはつかず離れずの関係を保ってくれて、
郵送の広告は届きましたが、しつこくセールスされるようなことはありませんでした。

中古マンション編

中古マンションも数軒見ました。
財閥系不動産屋さんの担当の人がかなりやる気で何度も連絡をくれたのですが、
ピンとくる物件がなく、断り続けていたら連絡が途絶えました。

やはり傷が気になる

近くでオープンハウスがあったら見に行っていた時期もありました。
築浅の物件でも、一度人が住んだ部屋はどこかしら傷んでいるのがわかります。

住んでしまえば気にならないのかもしれませんが、
できれば新しい物件がいいなぁと思っていました。

中古マンションでもわりと強気の金額がついていて、
新築とそれほど変わりなかったのも買わなかった理由です。
もっと安かったら買ってもいいかなという物件はいくつかありました。

そんなふうにゆるく物件探しをしていたころ、運命の物件と出会うのです。

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