マンション建設現場の覆いが外され、入居の日が近づいてきました。
内覧会で確認を終えたらマンション代金の支払いになります。
支払から引越しまでバタバタしていました。
マンション内覧会
内覧会は入居のおよそ1ヶ月前に行われました。
わたしと主人だけでなく、主人の父にも同席してもらいました。
義父は細かいところも何かと気にする人です。
わたしたちだけでは気づかないような細かい点も指摘してくれたので、
ありがたかったです。
最初に業者の方の説明を聞いてから、義父と主人と3人で室内を見て回りました。
渡されたチェック用紙に、気になるところを書いていきました。
細かいところも含めて20個ぐらい書いたと思います。
室内のチェック箇所にもふせんを貼るように言われました。
イオンのカーテンは安くておすすめ
カーテンの長さや、家具を置きたい場所の幅も計っておきました。
カーテンの値段はピンキリで、どれを買っていいのかわかりませんよね。
わたしはイオンで購入しました。
サイズ展開が豊富で、2センチ刻みぐらいであったと思います。
取り寄せになりますが、1週間ぐらいでお店に届きました。
イオンのカーテンはかなり安くて、専門店の半額以下でした。
だからといってペラペラというわけではありません。
ぴったりの長さのカーテンが購入できたのが何より良かったです。
最終確認
内覧会の2週間後に最終確認が行われました。
内覧会の際に書いたチェックリストをもとに、一つずつ確認していきました。
内覧会の段階では結構内部が汚れていて不安でしたが、
最終確認の段階ではきれいになっていたのでよかったです。
チェックが済んだら認印を押して、入居を待つばかりとなりました。
請求~入金
入居の2週間ぐらい前に請求があり、翌日には振込を終了しました。
振込先は3ヶ所ありました。
建設会社への振込
まずは建設会社へ売買代金の振込です。
1割はすでに契約の段階で支払っているので、残りの9割を支払いました。
司法書士事務所への振込
次に、司法書士事務所への振込です。
登記費用と土地の固定資産税の概算です。
1月1日の段階で建物は建っていませんが、土地は存在しているので
引渡日以降の固定資産税を日割り計算で支払うことになります。
契約時の重要事項説明書に書いてありました。
振込時点で概算の金額だったため、
登記費用や固定資産税が確定したのち、返金されました。
管理組合への振込
もう一つは、管理組合への振込です。
修繕積立一時金と、管理準備金が該当します。
名義人に注意!
振り込む際には名義人の名前の前に部屋番号を付けるように言われていたのですが
すっかり忘れてしまい、名前だけで振り込んでしまいました。
急いで営業さんに電話をして謝りました。
万が一のことがあってはいけませんから、
フォーマットはきちんと守ったほうがいいでしょう。
振込まで終えたら、「もう後戻りできない」という不安と、
「ようやく入居できる」という期待が押し寄せてきました。